2007.4.4.~4.5.
初日は南阿蘇村でヒノキとっくり病林とナンゴウヒ林を熊本県の宮島氏の案内で見学しました。次に阿蘇市波野で、森林総研九州支所の宮縁氏に阿蘇のテフラ についての解説をして頂きました。2日目は別府の海地獄を見学した後、日田市に移動し、日田十条(株)の瀬戸取締役のご案内で最新の製材工場を見学しました。また、大分県農林水産研究センタ-林業試験場の高宮氏に日田林業についての説明を受けました。
今回はバスでの移動が長かったのですが、車中で元九州大学の竹下先生や本会理事の福島氏から九州の林業について詳しいお話を聞くことができ,有意義に過ごすことができました。
南阿蘇町にて,宮島氏よりヒノキとっくり病の説明を受けました。
同じく南阿蘇町にて。ナンゴウヒの見学。
宮縁氏による阿蘇市波野での現地説明。
道中では雪に降られました。
総会で八木会長の挨拶。
論文賞授賞式。
左が受賞者の谷本先生,中央が筆頭著者の小林(伊藤)さん。
右は八木会長。
日田の製材工場にて。日田十条の瀬戸取締役にご案内頂きました。
詳細は森林立地49(1)で紹介されています。