2027年森林立地学会現地研究会のお知らせ

2027年森林立地学会現地研究会
テーマ 『世界自然遺産「やんばるの森」における森林立地研究(仮)』


第138回日本森林学会に合わせて開催する今回の現地研究会は『世界自然遺産「やんばるの森」における森林立地研究(仮)』をテーマに、沖縄県国頭村の琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター与那フィールド(以下、与那フィールド)で開催します。

与那フィールドは、沖縄島北部やんばる地域に位置する国内唯一の亜熱帯気候下の演習林施設として、1954年に設置されました。当該地域では、温暖湿潤な気候に加え、頻繁に襲来する台風の影響を受けることで、複雑な森林生態系や亜熱帯特有の土壌が形成されています。こうした環境を背景として、2016年9月には「やんばる国立公園」が設置され、さらに2021年7月には「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の構成資産の一部として世界自然遺産に登録されました。

このような自然豊かな与那フィールドでは、森林生態系モニタリングやフラックス観測、人工林の保育・管理に関する研究、教育研究活動など、これまで様々な取り組みが行われてきました。今回の現地研究会では、与那フィールドに所縁のある4名の研究者を講師としてお招きし、亜熱帯の森林・土壌・気象に関する研究成果についてご紹介いただきます。森林立地学に関わる皆様の交流と意見交換の場となることを期待しております。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 なお、集合時間、見学場所および参加費は、現在検討中です。確定しましたら、森林立地学会ウェブサイトに掲載するとともに、メーリングリストでもご案内いたします。

日時:2027年3月17日(水)8:00〜18日(木)14:30

場所:琉球大学農学部附属亜熱帯フィールド科学教育研究センター与那フィールド(沖縄県国頭村)

参加費:未定(一般 20,000円程度、学生・PD割引あり)

募集人数:最大35名程度(中型バス1台の予定)

行程(案)(現在、検討中です):

1日目:てだこ浦西駅8:20配車,8:30出発-西原IC-(沖縄道)-許田IC-国道58号経由-道の駅ゆいゆい国頭(休憩20分)-琉球大学農学部付属与那フィールド事務所11:30着(昼食)13:00発-伊地林道経由-自衛隊国頭受信所入り口付近13:30着-【与那フィールドフラックスタワーサイト・赤黄色土(フェイチシャ)の見学:150分】-16:00発-県道2号線経由-やんばる学びの森17:30着(宿泊)

2日目:学びの森8:30発-県道2号線・大国林道経由-9:15着【与那フィールド 世界自然遺産地域の森林の見学:90分】10:45発-道の駅ゆいゆい国頭11:30着(昼食休憩60分)12:30発-国道58号・沖縄道経由-西原IC-てだこ浦西駅14:30到着・解散

コーディネーター:小野賢二・岡本透(森林総合研究所立地環境研究領域)

講師予定者(敬称略):高嶋敦史(琉球大学農学部)・金城和俊(琉球大学農学部)・松本一穂(岩手大学農学部)・大貫靖浩(森林総合研究所立地環境研究領域)

装備等:雨具・長靴等をご準備ください(雨天決行)

申込方法:2026年11月頃を目途に森林立地学会ホームページに掲示

問い合わせ先:

森林立地学会事業担当 岡本透、小野賢二(森林研究・整備機構森林総合研究所立地環境研究領域)

E-mail:ritchi_ex@ml.affrc.go.jp

電話:029―829―8227 (森林総合研究所立地環境研究領域)

FAX:029―874―2150

〒305―8687 茨城県つくば市松の里1

(国研)森林研究・整備機構森林総合研究所 立地環境研究領域      森林立地学会事業担当